住宅ローン返済計画
自己資金 手持ち金三割をまず貯めよう。
頭金の目安は購入価格の2割以上が一般的。
住宅金融公庫の場合、融資限度額は購入価額の80%までが基本です。
頭金以外にも住宅購入時には何かと諸費用が発生してきます。
諸費用の目安は新築物件では価格の3~5%ほど。
それに、4~6ヶ月分の生活費くらい手元に残るようにしておきたいもの。
「手持金3割」をめざして蓄えておくと堅実なマイホーム購入への近道になります。
住宅ローンとは10年以上の長いお付き合いを前提としましょう。
返済期間が短ければ返済額が低く抑えられますが、それでバランスを崩してしまっては何にもなりません。
毎月いくら返済できるかは銀行が決めるのではなく、自分自身で決めましょう。
住宅ローン返済は、毎月の給料と出費とのバランスが重要です。
まず現在の支払・貯蓄状況を確認してみましょう。
年間賃貸住居費、年間駐車場代、過去一年の貯蓄額など、今までの家賃払い実績と余剰貯蓄の実績額の合算を出して見ます。
それが住宅関連に使える最大額といえるでしょう。
ですが、それを全て住宅ローンにあてられるお金、と、考えるのは危険です。
合算の七割が最大額と考えてください。
残りの30%は住宅購入後の貯蓄、固定資産税の支払い、(マンションの場合は)管理費および修繕積立金などに見込んでおきましょう。
ポイントは「月間」ではなく「年間」払いを基準とすることです。
そして毎月の食費・生活費・水道代・光熱費などは、キチンと別扱いにしておくことです。
ボーナスも変動する収入です。
ボーナス払いの設定には注意が必要です。
「年間」払いを基準に考えておくほうが無難です。
借入期間と返済期間は別モノです。
借入期間の設定は出来るだけ長く設定しておくのが良いでしょう。
住宅ローンの借換えがブームになっています。住宅ローンとうまく付き合うには、この有利な借換えやあなた自身の収入や支出に変化があったときには、家計の最大のコストである住宅ローンの見直しが柔軟にできる状態を準備しておきましょう。
返済に関しては繰上返済などが出来るわけですから、まずは無理のない計画から始めましょう。